障がい福祉施設が地元メディアに取り上げられるためのステップとは?テレビ3社、新聞社からの取材を獲得!
導入実績就労支援施設

導入事例:一般社団法人あいおい様

障がい福祉施設が地元メディアに取り上げられるためのステップとは?テレビ3社、新聞社からの取材を獲得!

一般社団法人あいおい

鳥取県東伯郡で、障がい者就労移行支援・就労継続支援A型・就労定着支援の3つの事業を行う多機能型事業所を運営しています。
「共に生きる」「一緒に生まれ育っていく」という言葉の意味を持つ「あいおい」を事業所名に掲げ、事業所に集う利用者の皆様が同じ根からスタートし、それぞれの目標に向かって共に伸びていけるようにと支援を行っています。

一般社団法人あいおい:http://aioi3854.webcrow.jp/

きっかけは、JOLLYGOOD+事務局との「メディアに取り上げられたい」の一言から

JOLLYGOOD+事務局では、JOLLYGOOD+をご利用いただいている導入社の皆様と、ご利用の状況やお困りごとはないか、などをお伺いする面談や打ち合わせを定期的に行っています。
ご利用開始から4ヶ月が経過した頃、一般社団法人あいおいの小谷様・松島様とご利用状況についての確認の打ち合わせを行わせていただき、最後にご意見やご要望をお伺いすると、以下のお言葉をいただきました。

「ケーブルテレビや新聞、タウン誌など、地元メディアに露出をして、一般人への事業所の認知を広めていきたい。JOLLYGOOD+事務局で、メディアに取り上げてもらうためのフォーマットなどの用意はないか・・・・」

メディアアプローチに強い弊社ジョリーグッド、そのノウハウをJOLLYGOOD+導入社様に提供したい

これまでもメディアへのアプローチのノウハウは持っていた弊社ジョリーグッド。
このノウハウを導入社に活用してもらうにはどうしたらいいか、JOLLYGOOD+事務局内で議論が交わされました。
何があれば、メディアへのアプローチが成功するのか、どうしたらメディアが取り上げたいと思うのか、フォーマット化するべきものは何なのか、、、

導入社様にとってのメディアアプローチに必要なステップとは

JOLLYGOOD+事務局内で議論の結果、地元メディアに福祉施設や事業所を取り上げてもらうためのステップは以下の3つと定義しました。

・取材ポイントを決める(今回は公開授業)
・取材依頼書を作成し送付する
・JOLLYGOOD+を利用した公開授業を実施する

あいおい様には実際にタスクリストや書類を作成していただき、3つのステップを順に実行してもらいました。 公開授業の当日には、テレビ局3社、新聞社が取材に来てくれました!

実際に作成した取材依頼書と、新聞社へ出向く小谷様

当日の取材の様子

一般社団法人あいおい様と実行したステップの詳細と、作成した書面類はテンプレート化

この3つのステップの詳細説明と必要書類はテンプレートとしてマイページ(JOLLYGOOD+ご導入社の専用管理ページ)にて、ご提供しております。
ご導入社は、いつでもご覧いただき、ご利用いただくことができます。

※マイページ(導入社専用管理ページ)の画面一例

また、マイページでは、JOLLYGOOD+を利用した体験会用のチラシやリーフレット作成のテンプレートもご用意しております。
その他、JOLLYGOOD+のご利用方法はもちろん、体験会や公開授業実施の流れ、メディアアプローチ方法に関してのご不明点などは、JOLLYGOOD+事務局で随時ご相談を受け付けております。

一般社団法人あいおい 小谷様・松島様にお話をお伺いしました

メディアへのアプローチを実際にやられてみて、大変だったことはありますか。

様々な準備が大変でした。
取材を依頼するメディアのリストづくりなどは、(JOLLYGOOD+事務局に)教えてもらいながら作成しました。

取材があった公開授業はいかがでしたか。

授業は通所者に普段どおり参加してもらいました。
また、記者の人にも授業に参加してもらいました。
記者の反応は大きかったです。
その時は、社内のコミュニケーションのコンテンツを利用しましたが、皆さん緊張したとの感想が出ていました。

メディアに出た反響などはありましたか。

数としての反応はそれほどではありませんでしたが、そのメディア掲載を見て、追加の取材の依頼がありました。
施設へのお問い合わせや見学希望とまではなかなか難しい状況ではありますが、私が行く先々ではテレビを見たと声をかけられました。
施設の認知としては広がる機会になったと思います。

JOLLYGOOD+はどのようにご活用されていますか。よくご利用になるコンテンツはなんですか。

事業所のプログラムは、ビジネスマナー、面接練習、レクリエーションなどがあります。
そのなかで、定期的にJOLLYGOOD+の実施を取り入れています。
よく利用するコンテンツは、本屋や清掃員編のお仕事体験が多いです。
ただ、お仕事の内容によっては、通所者にとってピンとこない人もいます。
通所されている方の課題は他者とのコミュニケーションがメインですので、思春期編なども利用しようとも考えています。
今後は、LINEでの基本的なコミュニケーション方法や、TPOに応じた電話の連絡方法などのコンテンツが増えるといいなと考えています。

あいおい小谷様・松島様の一言がきっかけとなり、地元メディアへのアプローチ方法やテンプレートを作成し、他のJOLLYGOOD+導入社にも提供することとなりました。ありがとうございます!

JOLLYGOOD+を支援の場でご活用いただくのはもちろんですが、メディアで紹介されることで、施設や事業所の認知向上にもお役に立てれば嬉しいです。

また、JOLLYGOOD+事務局では、導入いただいた後も定期的に面談や打ち合わせを行い、ご利用状況や感想などをお伺いしております。様々なご意見やご要望をお聞かせいただき、サービスの拡充を行ってまいります。

今回お話をうかがった小谷様

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